座談会

働き方や支援制度についてアークスリー社員が座談会を開催

スタッフ座談会

アークスリーでの働き方や支援制度について、実際のスタッフが座談会を開催しました。
具体的な支援制度やエピソードについて話し合っています。

R.H

M.S

T.K

Y.F

アークスリーへ入社した経緯について

アークスリーへ入社した経緯は、前職で調理師を務めていた際に、売上や資金の動向に深く関与したことがきっかけです。
経理や簿記への興味が湧き始め、さらにコロナ禍の影響もあり、アークスリーへの転職を決断いたしました。

前職は金融関係の経理事務で契約社員として勤務しておりました。契約終了を機に経理のスキルアップを考えるようになり、アークスリーとのご縁があり入社いたしました

私は以前、アークスリーの前身企業の取引先で取締役総務部長を務めていました。
経理派遣の会社を立ち上げる話を前職のときから聞いており、その際にアークスリーの詳しい事業内容やサービス内容に興味をもちました。
その後1年から2年ほどが経過したのちに、私からアークスリーの業務に協力したいとの連絡をし、即座に採用されて入社いたしました。

私が就職した背景は、もともと事務職に興味がありましたが私自身全く事務職の経験がなかったため、まずは資格を活かせる経理の職に目を向けました。
その後、簿記の勉強をしてから、アークスリーに入社しました。

アークスリーの支援制度について

キャリアアップ制度として、アークスリーが指定する資格を取得をすると、毎月の給与に資格手当が反映される資格手当の制度があります。その他にも入社時の研修がしっかりあったり、社外研修についても、会社の補助があります。

資格手当の制度ですね。さらに資格取得のインセンティブとして一時金として支払われる資格取得の合格祝い金の制度もあります。
社外研修については、有料の研修の場合には一定額までの会社の補助があり、年に2回まで利用できます。

さらに社外研修の時間は就業時間中とみなされます。
合格祝い金や資格手当の対象となる資格については、希望があれば役員に取得したい資格を申請し、役員が一度実際に受験してみて承認されれば合格祝い金や資格手当の対象となります。

一般的な企業では研修などは上司のからの指示で受けることが多いですが、アークスリーのように現場社員が研修を提案できる制度は貴重だと思いますね。

笑顔で応答するR.HさんとM.Sさん

これから身につけたいスキルや資格・キャリアについて

アークスリー入社後、継続して日商簿記1級の勉強しております。
しかし、簿記1級は独学での合格は難しいと感じ、業務終了後および土曜日に専門学校に通い、来年の合格を目指しています。

私は今度簿記2級を受験予定です。

私は1年後に給与計算実務能力検定試験を受験予定です。

取引先の同年代の方が簿記3級を取得し、次に簿記2級の受験を考えていると聞きました。
私もその刺激を受け、簿記3級から受験する予定です。同時に英会話の勉強も始めました。

現場で良いエピソードや感謝された話はありますか?

入社して初めて常駐した顧客先のことは良く覚えています。
業務は特別難しい内容ではなく、給与計算や労務の業務でした。
最終出勤日には、その部署のみなさまからサプライズでお花やお菓子が贈られ、個人個人の方からも数多くの感謝の言葉や贈り物をいただきました。
正社員派遣の仕事は人間関係の構築が難しいと感じていましたが、顧客先の方々とのコミュニケーションを大切に業務に取り組んだ結果として、こんなにも温かく送り出していただけるとは思っていなかったので、非常に感慨深かったです。

他の顧客を担当する弊社社員からも同じようなエピソードを聞いたことがあります。
日々の業務においては、ある意味淡々と(粛々と)業務に励んでいましたが、契約期間の終わりには感謝の言葉をいただき、さらに送別品も頂いて感激したとのことでした。
担当する業務を手を抜かずに一生懸命やっていたからこそ、それが伝わっていたんでしょうね。
やはり、一生懸命な姿勢は、自社社員・外部社員(派遣)など関係なく、常に大切なものだと感じました。

契約期間の終わりに改めていただく感謝の言葉も嬉しいですが、日々の業務の中でも、ありがとう!や依頼してよかったよ!という言葉をいただけることも、アークスリーでの業務におけるやりがいの一つに感じます。

温かく迎え入れてくれる企業が多いため、私含め社員も日々やりがいを感じていると思いますね。

日々のやりがいについて語るT.Kさん

失敗したエピソードについて

帳簿の消込作業中に、元の仕訳自体を誤って削除するなどの失敗はしてしまったことがあります。

誤って消してしまうことはありますよね。落ち着いて作業すればやり直せるので、冷静に落ち着いて処理することが大切ですね。

CSVに関数を組み込んで保存したと思い込んで閉じましたが、実は保存されておらず、3〜4時間分の作業が無駄になるという事態が発生したことがあります。

業務においてはミス(失敗)は発生するものだと考えて、その失敗を発見できるようにチェック方法を明確にすること、さらには失敗した場合に挽回することができるように納期に対して前倒しで業務を進めること、この2つは常々スタッフに指導しています。

アークスリーの社風や文化について

上司との距離感が近いため、自身の今後のキャリアや現在感じている課題、将来のビジョンについて相談しやすい環境が、アークスリーのいいところだと感じています。
以前の職場では、そういった話題が話しにくい傾向にあり、小さな悩みですら相談が難しい環境でした。
アークスリーでは、仕事に関する悩みについては比較的オープンに話しやすい環境だと思います。

アークスリーでは上司が社員と同じ土俵できちんと対話してくれる文化があると思います。
他社だと、上司が完全に上からの姿勢で一方的に接することがあり、それでは話し合いが難しくなりますよね。
私たちと同じ視点からコミュニケーションをとってくれるため、話しやすい文化になっているのだと感じますね。

派遣で顧客先に常駐している方が多いため、横の繋がりが希薄なのかなと考えていましたが、週1回、全社員が見れる掲示板のような場所に、自身の業務内容・良かった点・悪かった点・その他少しプライベートなことも「週報」として全社員が投稿しているので、初対面の方でも週報を通じて会話がしやすいです。
懇親会や歓迎会などもよく開催され、コミュニケーションがとりやすい社風ですね。

アークスリーは、多くの顧客を担当することで、管理部門業務に対して様々な考え方を持つ顧客の業務を経験できるため、多様な経験をできることが良いと思います。
様々な顧客先や社内業務(アウトソーシング業務)で業務経験を積むことで、同じ業務でもいろんなやり方やシステムに触れ、多岐にわたる経験を積めます。
ひとつの会社でだけは得られない幅広い業務の経験が得られるのがいいですね。
ワークライフバランスについては、元々の休暇が他の企業に比べて多いと感じます。
連休を取りたい場合には業務を前倒しして調整でき、プライベートのスケジュールに合わせやすいです。もちろん、月末や月初は多少の忙しさや残業が発生することもありますが、総じてワークライフバランスがよい社風だと思います。

複数の企業で経験を積むのは普通はなかなか難しいことですね。
普通なら一度就職したら多様な現場での経験を積むことはなかなか簡単にはできないので、それはアークスリーならではの良いところですね。